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公益財団法人千葉県アイバンク協会〜オフィシャルサイト

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アイバンク顕彰碑〜ヘレンケラー像Helen Aadams Keller

「虹を架けるヘレン」

あなたのランプの灯を 今少し高く掲げて下さい
見えぬ人々の行く手を照らすために

ヘレン・ケラー女史は1948年、日本の身体障害者福祉法制定に寄与するため来日、皇居前広場で開 催された歓迎国民大会で5万人の聴衆を前に、障害者福祉を熱く語った。

1925年米国オハイオ州セダーポイントでの第9 回ライオンズクラブ国際大会の記念講演で、ヘレ ン・ケラーは「ライオンズの皆さん、この暗闇と戦う盲人のための騎士になって下さい」と歴史に残る名 言は会員の心に響き、爾来ライオンズに於ける視覚障害者支援、視力保護運動の原点になっております。

1937年、ヘレン・ケラーが岩橋武夫氏の求めに応じて初来日した時、講演の中で「自分は幼児の頃、 母から私が手本とすべき、日本に盲人の大学者、塙保己一先生の在ることを聞き、その偉大な業績に励ま されて勉強し、あらん限りの努力をしました」と話されております。ヘレンは生後1才8ヶ月で視力と聴 力を失いながらも、ハーバード大学で学び、生涯を身体障害者の教育と福祉に尽くされました。 その原点が、日本が生んだ盲人の大学者 塙 保己一先生です。

ヘレン・ケラーは1968年6月1日に87歳で死去。死後、日本政府から勲一等瑞宝章が贈られる。 1971年ライオンズ国際理事会は6月1日を『ヘレン・ケラーの日』と決め、世界中のライオンズが 視力関連の奉仕をするよう奨励されています。 千葉県アイバンク協会は1985年、ライオンズクラブ333-C地区(千葉県)秋場寛ガバナーにより設 立、歴代地区ガバナーは県内全クラブにその重要性を訴え、献眼登録運動、資金提供など広く知られてい るところです。

献眼者は開設以来累計279名です。 協会は視力保護に生涯をかけたヘレン・ケラーを敬い、献眼者を称えるとともにアイバンク運動の更な る発展を願って顕彰碑を建立するものです。

2011年6月1日
財団法人千葉県アイバンク協会
[理事長] 林静誠
[副理事長] 岡野正義、花岡和明
[常務理事] 内田千尋
[理事]
秋場寛、安達恵美子、江畑耕作、安田敬一、山本修一、笹本瞭、鈴木一郎、 塚田雅二、
丸純一 高橋輝男、井上馨 監事 木頭信男、本間秀二

■参考文献■
佐藤隆久(熊本第一LC ヘレン・ケラーと塙保己一選集)
長島進 (朝霞LC 1994/10 ライオン誌獅子吼、2003 330-C 地区誌友和)
塙 保己一(はなわ ほきいち)1746−1821 埼玉県生まれ、7歳で失明、江戸に出て和学や漢学、医学などを学び群書類従666冊を編纂刊行し た盲目の大学者。
岩橋 武夫 (いわはし たけお)1896−1954 1917年、早稲田大学理工学部在学中に網膜剥離によって失明、その後奮気し英国エジンバラ大学 に留学し、哲学、英文学そして英国の盲人福祉を学ぶ。 彼は米国講演中、ヘレン・ケラー女史と運命的な出会いをし、ヘレンの良き朋友となり日本に(19 37年、1948年)2度招いている。1935年大阪に世界で13番目の「ライトハウス」を設立 し、日本で最初の視覚障害者の自立と社会参加に取り組んだ。(ヘレン・ケラーは3度来日しているが 1950年の来日は故岩橋武夫氏の墓前に花を手向けるため)。


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